掃除を習慣にすると自信がついてくる(自己実現)
皆さん、おはようございます。
うまくいっている人、成功している人、何かを成し遂げた人。
あなたのまわりにもいませんか。
では、その人はどういう人ですか。
何か他の人と変わったところはありますか。
私が観察して分かったことは自信がちがうという結論に至りました。
要するに自分自身に対して絶対に揺れない何かを持っていることです。
ではその何かとは何か。
今日は「自信のつけ方」について考えてみたいと思います。
自信をつけるには・・・
- 善きことを考え行う習慣をつくる
「甲子園」そこは全国高校野球児の憧れの的です。野球をやったひとなら、
必ず一度は甲子園の土を踏みたい。甲子園で活躍したいと思います。
私は憧れだけに終わりましたが・・・。
ある甲子園出場常連校の監督さんのインタビューでこういうこと言っていました。
アナウンサーが監督へ「毎回、競合校の多い中甲子園へ出場を決める秘訣はどこにありますか」と聞きました。
監督は「生徒に自信をつけさせることです、その自信は自分との約束を守ること。
そして、挨拶を徹底すること。自分の決めたことは最後までやり遂げること。
そうすると自信を信じることができます。そしてその自信がやがてプレーにも表れ、チームワークにも表れてきます」
【教訓】自分との約束を守る
- 小さな成功体験を積み重ねる。
千里の道も一歩からということわざがあるように、大きな成功は小さな成功の積み重ねです。毎日コツコツと決めたことをやる。「コツコツは勝つ勝つ」につながります。
あのイエローハットの鍵山秀三郎さんも「凡事徹底」をモットーにしてコツコツ掃除をすることを日課にした結果、大発展しています。
そして、物を整理すること頭の整理は同じである。掃除していると、汚れや物の無駄に気づくようになるそうです。
【教訓】掃除をすることにより仕事の効率化や心の浄化を図ることができる
- 生かされていることに感謝する
気力が充実して、朝から元気でなんでもやれるような気がするのはどういう時でしょうか。体が元気なときではないでしょうか。私たちの体は毎日食べるものにより、作られます。お肉や、野菜、お魚、ごはん等を食べることにより私たちの命は生かされています。それは命を頂くことです。すべての生命は生かされています、その生かされた命を私たちに捧げてくれます。その過程で多くの人の働きがあります。
牛肉を例にとると、まず牛を育てる人がいて、次にきちんと食べられるようにしてくださる人がいます。それを加工販売するところがあります。
いろんな過程を得て食卓にならびおいしいお肉を食べることができます。
捧げられた命に感謝をし、そのお礼にこの生かされた命を世のため、人のため、社会が発展するために使っていく、そういう心掛けが必要ではないでしょうか。
【教訓】命の連鎖に感謝しよう
結論
脳科学的にもいうと掃除をすると脳が鍛えられるそうです。
掃除をするとき、まわりに気を付けたり、道具を準備したり、段取りをつけたり、結構全身を使います。その時は五感(視覚・聴覚・身体感覚)を使っています。
その良いことを毎日することにより自信が出てきます。
自然に周りとの関係も良くなり、生かされていることに感謝できるようになります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
心より感謝いたします。