ビリーフ(思い込み)を外して自由になる方法
皆さんこんにちは、Tokupanmanです。
久しぶりに会う友達との会話は弾んで楽しいですよね。
先日、私も前の会社で同僚だった友人とホテルでランチをしながら語り合いました。気づいたら2時間以上も話こんでいました。
どちらかと言えば私は話しているより聞いている時間が多い方です。
なかなか自分の意見があってもすぐには口から出てこないタイプです(笑)
そんな私ですから東京でセールスマンをしていた時はかなり悩みました。
約7年ホテルの営業職をしていました。主に旅行会社へホテルのパンフレットを持っていきホテルへの送客をお願いしにいきました。
まず、初めて旅行会社へ訪問した時、いやする前にドアの入り口で中にはいるまでかなり時間がかかりました。
「あーどうしようか、入ろうか、逃げ出そうか、もしかして鬼が出てくるのではないか」とビクビクしながら、戦々恐々とおそるおそるやっとの思いで汗ばんだ手でドアノブを掴み、「失礼します、こんにちは○○○○ホテルのTokupanmanです」と言って勇気を出して中に入ります。
でも一旦、声を出し中に入ると、後はわりとすんなり話がスムーズに進み、商談が進んだケースが多かったように思います。そんなに売れないセールスマンでしたが・・・・。
ビリーフ(信念)が仕事をする
では、なぜ私はその行動を取れたのかというと、私の課題は行動力がないことだと自覚していたので、その行動力をつけるいい機会であると考えたからだと思います(別に自慢ではありませんのであしからず)
その時に逃げるという選択肢もありましたが「逃げるのは男らしくない」というビリーフ(信念)がその時仕事をしたようです。
それは、小さいころ父親から常に言い聞かされていたからだと思います。
心理学では「役に立つビリーフ(信念)」と「役に立たないビリーフ(信念)」いうのがあります。中でも役に立たないビリーフは、あなたの知らないうちに限界を設けてしまう場合があります。
人は自分が思った通りの人生を歩むといいますが、もしあなたの思考にあなたの行動を阻むビリーフ(信念)があったとするならばそれを取り除く必要があります。
もっと自由に、もっとあなたらしく生きてみたいと思いませんか?
言葉をかえていうならば「思い込み」といっていいかもしれません。
その解決方法は例外を探すことです。例外が一度でもあればそれが気づきになります。
ビリーフ(信念)を壊すスキル
友人:「私はいつも人に迷惑をかけていて生きている価値がないの」
あなた:「ほんとにいつもなの、会う人みんなに迷惑をかけているの」
彼女:「別にいつもみんなにというわけじゃないけれど」
あなた「じゃいつも迷惑をかけているわけじゃないのね」
あなた「じゃ、感謝されていることもあるかなー」
彼女「そういえば、この間・・・・・」
という感じで話が続いていけば彼女の思い込みは成立しなくなります。
これが、ビリーフ(信念)が壊れた瞬間になります。
視点を変えて物事を見るスキル
■話下手で人付き合いが苦手 ⇒ 人の話をよく聞くことができて思慮深い。
■神経質で物事にこだわりすぎる ⇒物事に対して慎重である。
■いつも失敗している ⇒ 成功するためのうまくいかない方法を知っている。
基本的な考えとしては、自分や相手の良いところに注目して、生活の中に何か良いことを探す習慣をつける。小さな出来事に喜ぶ習慣をつける。
自分の良いところをノートに書いたり、感謝ノートを毎日つけることも効果があるといわれています。
まとめとしては、うまくいかない原因を探すより、うまくいったやり方を探す。
物事の視点をいろんな角度から見る習慣をつけ、自分と相手の中に良いところ見つけていく態度が大事かなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
こころより感謝いたします。