未来は明るいと信じる
おはようございます。
Tokupanmanです。
久々の記事更新です。参考になれば幸いです。
「恐れるべきものは何もない。私たちはただ恐れを恐れているだけだ」
1929年にニューヨーク証券取引を端緒として世界恐慌が勃発し世界が絶望の淵にある時、博士は20年の歳月をかけて「成功哲学」のプログラムを構築し、その考え方の普及を図り国民の心から恐怖を取り除き不況を克服したました。
【心構えがすべてを決める】
現在、新コロナウィルスが猛威を震い世界を恐怖に底へ陥れようとしています。
その時に必要な考え方について考察していきたいと思います。
西洋のことわざに「恐怖が扉をたたいた、信仰が答えた、そこには誰もいなかった」というのがあります。私たちは目に見えないものに対して恐れを抱くと頭の中で恐怖を作り出します。それが負の感情をひき起こし行動をします。
その結果悲惨な状況を作り出してしまいがちになります。
【長・根・多の考え方】
その時に必要な考え方は、「長期的・根本的・多角的」な見方だと思います。
一体、この状況はいつで続くのか、短期的な問題か否か、長期的様相を呈するのか、その影響は?次に根本的な問題は何なのか、そもそもウィルスに対して過去人類はどう対処してきたのか。人類の叡智はウィルスに負けてしまうほど貧弱なものなのか?今回中国に端を発したこの問題の解決策はあるのか。
解決した暁には世界はどう変化していくのか。
【人生は一冊の問題集】
人生は一冊の問題集だと言われています。
その問題はすべての人が一律同じではなく各人固有の問題が人生の途上で現れてきます。問題を解いている時は精神的にも肉体的にも厳しい状態が続きますが、しかし問題を解いた後は以前のあなたと比べて格段に進歩したあなたを発見するでしょう。今回の人生は様々な経験をすることにより、魂の進歩を図ることが目的だからです。
そう考えると今回の「新型コロナウィルス」を発端に起きている事象は、世界人類の問題であり、世界人類が真剣に取り組まなければならないことであると推測されます。
その時に必要な心構えとして「未来は明るい」と信じることだと思います。
人類は過去幾多の試練を乗り越えて現在に至っています。
科学技術は格段に進歩し、コンピューターが登場してから世界の垣根がなくなり、必要な情報は瞬時に得られ、過去の人類がタイムマシンで現在を見ると、恐らく違う星に来てしまったと勘違いするでしょう。
その素晴らしい星を創ってきた人類が簡単にウィルスなどに負けてしまうはずがありません。恐らくこの問題を解いた暁には今まで一つにまとまることができなかった人類意識が一つになる瞬間になるのではないでしょうか。
それまでには、恐らく様々な厳しい局面に直面し、つらいことや、悲しいこと、不安などの感情を経験すると思います。しかし、そのつらい状況は一生続くことはありません。皆さんは何度もそういう経験をしてきて乗り越えてきました。
これからも乗り越えていくでしょう。そんな自分を誇りに思ってください。
「私はこれまで精いっぱい生きてきたし、これからも生きていく」人生は浮き沈みがあって当然、平たんな人生は面白みがありません。そのぐらいの心意気で勇気を武器にして生きていきたい。自己肯定感が低くなる時もあると思います。
その時は自己肯定感を上げるべく日々努力していきましょう。
自己肯定感を上げると自分を信じることができます。未来を信じることができるようになります。
そういう試練が訪れることは、「あなたにその試練を乗り越える力」があることの証明になります。乗り越える力がない人には試練は訪れないからです。
試練があることはチャンス到来です。もう一段高い自分になれるチャンス。
そう信じて前を見て歩いていきましょう。
今日はある意味自分自身を励ます意味でこのブログを書きました。
参考になれば幸いです。
自分に自信をつける方法
自分に自信を持ってやりたいことを見つけ思い通りの人生を生きたい!
でも、自分に自信が持てないし、どうしてあの人は自信を持っているのだろう?
そう思ったことはありませんか。私もその一人です。
では、どうすれば自分に自信を持てるようになるのでしょうか。
実は自分を信じるということは自分の生まれてきたストーリーを振り返ることから始まります。
【この世に生まれることの奇跡】
まず、現在世界77億といわれる人口の中で、あなたのご両親が日本に生まれ出会う必要があります。その後お母さんが妊娠しあなたが誕生します。その誕生までも奇跡の連続です。精子の数は数億個にも上るそうですが、子宮内で約99%が死滅。ほとんど生き残っても卵管まで到達するのは200個にも満たないといわれています。そし死滅して幸運にも卵子と出会えた1個のみが受精卵となり、さらに受精した受精卵すべてが無事に出産にまで到達できるわけではなく 着床~妊娠~出産にいたる確率は決して高くはなく、赤ちゃんが生まれるということはまさに奇跡ともいえることなのです。
この世に生まれるまで不安と期待の中お母さんのお腹の中で約10ヶ月待機し、
生まれる瞬間は、元気な産声をあげその後お母さんの腕の中で安らぎを得る。
あなたの生命お誕生は多くの人が待ち望んでいました。
あなたは期待されてこの世に生まれてきたのです。
これを奇跡と言わずして何というのでしょうか。
唯一無二の存在があなた自身なのです。
精子の段階から数多くの競争に打ち勝ち、何億分の確立で誕生したのです。
ここに自信の根拠があります。
【小さなことから始めよう】
でもイザ何かを始めようと思った時になかなか自信がなくて始められないということもあるのではないでしょうか。
その時にはできることから始めるということも大切な考え方です。
つまり、小さな実績を作っていくということです。
自分の決めた目標を、無理をせず、片肘を張らず、少しずつやってのけ、出来たという自信を積み重ねていくことです。そうするといつの間にかあなた自身のレベルが上がっていき、他の人よりうまくできるようになります。
それが、あなたの強みになります。
【個人の価値を高めよう】
経営の戦略論の中に「コアコンピタンス」という言葉があります。
意味は他社が真似できない自社の中核能力です。それは3つの定義があります。
- 顧客に価値を提供するのに役立つ
- 他者が真似しにくい
- 様々な用途にお幅広く展開できる
それらは企業が過酷な競争の中勝ち残って生き抜くために必要な力です。
それを個人に当てはめると・・・・・
- あなた以外の人に価値を提供できる
- 他の人が真似できないあなた自身の経験の基づいておりオンリーワンである。
- いろんな形で他の人に貢献できる
あなた自身のコアコンピタンスは何なのかを真剣に考え、それを中核にして展開していくときっと思い通りの素晴らしい人生を送ることができると思います。
【他人と比べない】
人が落ち込むときはどんな時でしょうか。おそらく誰かと自分を比べた時ではないでしょうか。「あの人と比べて私はぜんぜん出来ない。きっと私は能力がないんだ。どうしようもない人間なんだ!」「きっと努力してもあの人のようになることは無理だ」と自己卑下していませんか。
他人と自分を比較するのは時間の無駄です。もっと自分を認めることです。
それは他者肯定とも関わっており、自己肯定感が強い人ほど他者肯定感もつよくなる傾向性があるように思われます。
そんな時は次の言葉を口癖にしましょう。
「I am OK! You are OK!」 きっとうまくいきますよ!
【幸福な人生を送ると決意する】
すべては決意から始まります。決意とは自分の心を決めるということです。
どう決めるか「幸福な人生を送る」と決めることです。
あなたがこの世に生まれてきたこと自体が奇跡の連続です。
すごい競争率を勝ち抜いたあなたならば、必ず幸せに生きることできます。
思考は物体です。思ったことが実現します。
自信を持っていきましょう!!
最後までお読み頂きありがとうございました。
心より感謝いたします。
「心のマネジメントスキル」を高める方法
久しぶりの投稿です。
最近「心」について深く考える時間を取っていました。
その心についての記事をまとめてみました。
あなたは、マネジメントという言葉を聞くとどんなイメージを持っていますか。
ビジネスマンの方ならば、経営のマネジメントを思い浮かべるかもしれませんね。会社をうまく運営するための方法論といっていいかもしれませんし、管理職の方であれば効率よく目標を達成スキルための部下のマネジメントになったりすると思います。
では、「心のマネジメント」という言葉は聞いたことがありますか。
私たちは普段何気なく会話にも使ったりしている「心」とはどういうものでしょうか。その実態は?構造は?どうすればうまくマネジメントできるのでしょうか。心はコロコロ変わるのでだから「心」という人もいますが、なかなか扱いづらいものです。
しかし、その心をうまくコントロールできると人間関係の悩みを解決したり、なりたい自分になることができたりします。柔道や空手などの武道に有段者がいるように、心のマネジメントについても初心者から有段者までいます。経営の神様、松下幸之助氏もよく心の黒帯を目指しましょうと言っていました。
あなたも心の有段者になりたいと思いませんか。
思ったことは何でもできる力をみにつけたいと思いませんか。
【心の構造について】
まず、心の構造についてですが、心は実はピラミッド型になっています。
経営の構造と比較すると理解しやすいかもしれませんね。
上から順に下記構造になります(ピラミッド型に表示できずm(__)m)ピラミッド型で想像してください
<経営活動> <心の構造>
経営理念 顕在意識
ビジョン 想念帯
経営戦略
経営企画 潜在意識
「経営」についても「心」についてもピラミッド型になっており図のように支えている骨組みがしっかりし、上手にコントロールできればできるほど安定してきます。
【心は感情ではない】
人は日常生活の中で過去に対して後悔の念を抱いたり、将来について悲観したり、現在の人間関係に悩んでつらい思いを持ったり、その思いに乗じて様々な感情が湧いてきます。これを称して心と思ったりしますが、それは心ではなく、心の感情の一部であり心のすべてではなく、心の作用の一部になります。
心の本質はもっと深いものになります。
【顕在意識について】
顕在意識は感情とか思考と言われているものです。その役割は肉体機能を維持することになります。人間には食欲、睡欲、性欲の三大欲求があります。それは私たちが生きていくために必要な欲です。顕在意識はそれらの欲と結びついているため、自分自身を最も優先していると言っても良いと思います。
顕在意識が働くために私たちは危険を避けることができる。本能の欲求になります。私たちはその顕在意識の3%~10%を使っているとのことです。
自己保存のための意識といっていいかもしれません
【潜在意識について】
潜在意識は、私たちが気づかないところで行動を左右する意識のことです。
あなたの今までの経験や体験が記憶されており、また人類共有の意識にもつながることが出来る広大無辺な世界です。有名な心理学者である、フロイトやユングも潜在意識の重要性について語っています。
もしあなたが、思う存分納得のいく人生を送りたいと思うならばこの潜在意識の力を開発することです。
無意識である潜在意識は90%の潜在力があるにも関わらず、ほとんどの人がその力を利用することなく不満足な人生を送っています。
それではその潜在意識に働きかけるにはどういう方法があるのか。
そのことについてご説明したいと思います。
【想念帯について】
想念帯とは顕在意識と潜在意識の中間にあります。この想念帯に曇りができると顕在意識にストレートに願いが通じなくなります。ではその想念帯に曇りができる時とはどういう時でしょうか。具体的にいうとマイナスの思いになります。過去の持ち越し苦労、未来に対する取り越し苦労、悩み、怒り、妬み、自己中心的な思い、失望、臆病な心、劣等感、怠け心等になります。そういう心を持つと想念帯に曇りが生じあなたの思いが潜在意識に到達することを妨げます。
【想念帯をピカピカにするには】
では、その想念帯をピカピカにするにはどうすれば良いのでしょうか。
そのためには心が波立たない、湖面のような静かな心を維持する時間を持つことです。また現実に嫌なことがあっても思考をコントロールすることで物事に対する受け止め方や行動は変えられます。
具体例をあげると・・・
- 瞑想を習慣にする(マインドフルネス瞑想)
- ストレスをコントロールする→ S=スポーツ、T=トラベル、R=レクレーション、E=イート(食べる)S=スリープ(睡眠)、最後のS=スマイルの習慣
- 感情をコントロールする
- 物事に対する受け止め方(意味づけ)を変える→プラス思考
- 過去に起きたことに対してマイナスの感情を抱いたら反省をし改善策を考え実行する(自分をいじめないこと、積極的反省が必要)
想念帯をピカピカ磨いているうちに次第にあなたの思いが潜在意識に伝わりやすくなることを感じ、思ったことが早く実現することを実感するでしょう。
人間には無限の力があります。私たちは未だその力をほんの数パーセントしか使っていません。広大無辺な潜在意識の力を使いこなすこうとができるようになればあなたは「心の黒帯」になり望むことは何でも手に入れることができるようになります。
心のマネジメントスキルはストレス社会に生きる人にとってはなくてはならないものです。
ぜひ、あなたもそのスキルを身につけ充実した人生を生きてください。
最後までお読み頂きありがとうございました。
心より感謝いたします。
ビリーフ(思い込み)を外して自由になる方法
皆さんこんにちは、Tokupanmanです。
久しぶりに会う友達との会話は弾んで楽しいですよね。
先日、私も前の会社で同僚だった友人とホテルでランチをしながら語り合いました。気づいたら2時間以上も話こんでいました。
どちらかと言えば私は話しているより聞いている時間が多い方です。
なかなか自分の意見があってもすぐには口から出てこないタイプです(笑)
そんな私ですから東京でセールスマンをしていた時はかなり悩みました。
約7年ホテルの営業職をしていました。主に旅行会社へホテルのパンフレットを持っていきホテルへの送客をお願いしにいきました。
まず、初めて旅行会社へ訪問した時、いやする前にドアの入り口で中にはいるまでかなり時間がかかりました。
「あーどうしようか、入ろうか、逃げ出そうか、もしかして鬼が出てくるのではないか」とビクビクしながら、戦々恐々とおそるおそるやっとの思いで汗ばんだ手でドアノブを掴み、「失礼します、こんにちは○○○○ホテルのTokupanmanです」と言って勇気を出して中に入ります。
でも一旦、声を出し中に入ると、後はわりとすんなり話がスムーズに進み、商談が進んだケースが多かったように思います。そんなに売れないセールスマンでしたが・・・・。
ビリーフ(信念)が仕事をする
では、なぜ私はその行動を取れたのかというと、私の課題は行動力がないことだと自覚していたので、その行動力をつけるいい機会であると考えたからだと思います(別に自慢ではありませんのであしからず)
その時に逃げるという選択肢もありましたが「逃げるのは男らしくない」というビリーフ(信念)がその時仕事をしたようです。
それは、小さいころ父親から常に言い聞かされていたからだと思います。
心理学では「役に立つビリーフ(信念)」と「役に立たないビリーフ(信念)」いうのがあります。中でも役に立たないビリーフは、あなたの知らないうちに限界を設けてしまう場合があります。
人は自分が思った通りの人生を歩むといいますが、もしあなたの思考にあなたの行動を阻むビリーフ(信念)があったとするならばそれを取り除く必要があります。
もっと自由に、もっとあなたらしく生きてみたいと思いませんか?
言葉をかえていうならば「思い込み」といっていいかもしれません。
その解決方法は例外を探すことです。例外が一度でもあればそれが気づきになります。
ビリーフ(信念)を壊すスキル
友人:「私はいつも人に迷惑をかけていて生きている価値がないの」
あなた:「ほんとにいつもなの、会う人みんなに迷惑をかけているの」
彼女:「別にいつもみんなにというわけじゃないけれど」
あなた「じゃいつも迷惑をかけているわけじゃないのね」
あなた「じゃ、感謝されていることもあるかなー」
彼女「そういえば、この間・・・・・」
という感じで話が続いていけば彼女の思い込みは成立しなくなります。
これが、ビリーフ(信念)が壊れた瞬間になります。
視点を変えて物事を見るスキル
■話下手で人付き合いが苦手 ⇒ 人の話をよく聞くことができて思慮深い。
■神経質で物事にこだわりすぎる ⇒物事に対して慎重である。
■いつも失敗している ⇒ 成功するためのうまくいかない方法を知っている。
基本的な考えとしては、自分や相手の良いところに注目して、生活の中に何か良いことを探す習慣をつける。小さな出来事に喜ぶ習慣をつける。
自分の良いところをノートに書いたり、感謝ノートを毎日つけることも効果があるといわれています。
まとめとしては、うまくいかない原因を探すより、うまくいったやり方を探す。
物事の視点をいろんな角度から見る習慣をつけ、自分と相手の中に良いところ見つけていく態度が大事かなと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
こころより感謝いたします。
相手の心が閉じてしまうマイナスの言葉とは
Tokupanmanです。
相手とうまくコミュニケーションを上手に取り、人間関係を良好なものにしたいと思う方は数多くいると思いますが・・・・。私もその一人です。
人間関係って難しいですね。
私も長い間ホテルに勤めていたので、一日にたくさんのお客様と接し、多い時には、電話も含め1日約150名位のお客様とお話する機会がありました。
入社したての頃はフロントに勤務していたので、地方出身の私には標準語がうまく使話せず苦戦していた頃が懐かしいです。うまく話そうとしても、どうしてもイントネーションが違うんですよね( ノД`)シクシク…
さすがに、たくさんのお客様と接して家に帰ると、人と会いたくない、しゃべりたくなくなります。人は人と接することにより摩擦があり、衝突がある。
そこにストレスが発生します。ただ人と接することにより感動があり、喜びがある、そこに人の向上もあり進歩もある。一長一短です。
大事なことは受けたストレスをまともに受けないこと、少し体をずらして避けることも必要です。それは訓練で可能です。
ストレスを軽減する自然観察法と運動
そんなときは、車で10分位で行ける海にいき一人でボーッとして波の音を聞きながら、太平洋に沈んでいくオレンジ色の夕日が地平線に沈んでいくのを眺めるのが好きでした。懐かしいです!
海をみていると、あんなに波立っていた心も海の凪のように静かになり穏やかになっていきます。海を見たあとは、近くの運動公園にいき約30分ほどジョッギングをします。その後、下半身を鍛えるためのスクワットを50回、腕立て伏せを50回、ストレッチングとこなしていきます。最後は芝生にうつぶせで大の字になり大地から地球のエネルギーを注入します。その時ご自身の言葉で感謝の気持ちを地球の大地に伝えると良いです。
これ最高です。とたんにエネルギーが充電されやる気が湧いてきます。
そのあとは仰向けになり、青空を見上げ流れる雲を目で追いかけていきます。
ぞうさん、くまさん、龍の形などいろんな雲を見つけ、その形がまた違うものに変化していくのを楽しみます。まるで自然の大型スクリーンに映しでる雲の映画をみているようです。楽しいですよ。一度試してくださいね。
人間関係のストレスはこの社会に生きている限り無くなることはありませんが、軽減することは誰もができます。
心理学ではストレスを軽減するために様々な手法がありますが、その手法に頼らなくても自然に触れるだけで軽減されることもあります。
体と心を自然にゆだねるだけです。特別な努力はいりません。
一円もかかりません。自然はありがたいです。
他人との関わりあいがストレスの発生要因だとするならば、その関係性をうまくするためには、閉じている相手の心を開くことが必要になってきます。
相手の心を開きコミュニケーションをうまくする方法
まず、相手のこころを開くには自己開示をすることです。自己開示とは自分をオープンにすることです。自身の胸襟をひらいてこそ相手も胸襟を開きます。
別に複雑な過程の事情を話すことはありませんが、趣味の話、旅行の話、最近ハマっていること、買って得した、損した話、どんなことでも良いのであなたのバックグランド、人柄が伝わる話が良いと思います。そこからお互いの共通点をさがしていきましょう。その時に心と心が通って相手から安心のサインがでてきたらOKです。笑顔が多くなったり、体が温かくなったり・・・・とかです。
相手の心が閉じるマイナスの言葉
その時大事なこと、相手の心を開くコツは、話し否定せず感心を持って聴くことです。
「だって」「けれども」「しかし」という言葉は否定語です。相手が途中で話を止めたり、口数が少なくなってきたら、自分の発した言葉の点検をしましょう。せっかく相手の開きかけてい心が閉じていかないように。
(ただ、ビジネスの場合は時と場合によっては必要な言葉になります)
最後までお読み頂きありがとうございました。
こころより感謝いたします。
やり遂げる力をみにつけよう!!
最後まで何かをやり遂げたい!
今やっていることを成功させたい!
誰でも共通の願いだと思いますが、では、その力を身につけるためにはどうしたらいいのか?いっしょに考えてみませんか。
幼少期の人間形成の大切について
小さい頃の両親の性格は、子供の人格形成に大きな影響を与えます。
例えば警察官の家庭で育った人は、厳格な父親のもとで過ごします。
「人さまに迷惑をかけてはいけない」「いじめを見たら許さないこと、その子を助けなさい」と言われて過ごすかもしれません。一方、それに比べ母親はやさしく「ひとには親切にしてあげなさい」「あかるく、元気が一番たいせつなことよ」と教えられたりします。
あなたはどの性格、もしくは考え方の影響を受けていますか。
私の家庭は厳しい父親と、愛嬌の良い母親の影響を受けており、どちらの性格も今の人格形成に役立っています。
父はどちらかというと几帳面で、時間には厳しく約束の時間に遅れるといつも叱られました。小さいころは「整理整頓」という張り紙を勉強部屋に大きく貼りだされた記憶があります。少しでも家が散らかり、ごみがあると何も言わずに掃除を始める人でした。一方、母親は「父ちゃんのように几帳面だと周りがつかれるから、ゆるりと生きなさい」と言われ、「どっちがほんとう?」と子供心に矛盾が生まれたこともありました。
今はどちらかといえば、わりと、ゆったりしている方かもしれません(笑)
小さい頃は両親、育った環境、友達、先生等の影響を受けて自分の性格形成がなされていきます。一度ご自身の過去を振り返り、誰からどういう影響を受けて今の自分の人格が作られてきたのかを考える時間を持つのも良いかもしれませんね。
あなたのご両親にもお父さんお母さんがいて影響を受けています。つまりご先祖さまの影響は逃れることができません。
でも30歳を越えたら自己責任になりますので、ご両親から受けた悪いと思われる影響は残さず、良い影響は残していきましょう。
そしていろんな経験、読書を通して智慧をつけ自分作りをしていき自分自身を創ることが大切だと言われています。
人間性を向上させる習慣について
経営の神様と言われた松下幸之助は「自然の理法は、いっさいのものを生成発展させる力をもっている」と考えました。よって素直な心になって自然の理法に従っていれば、うまくいく。世の中は成功するようになっていると言われています。
松下幸之助の幼少時代は富裕な家に生まれましたが、その後生家は傾き、丁稚奉公に出され松下電機(現パナソニック)を創業した方です。小さい時は病気がちで何度も不運に見舞われています。はたから見ると不幸に見えますが、本人はそういう環境に育ったから今の自分の成功があると思うと言っています。
彼はよく「素直なこころになりましょう」と言っていました。
素直なこころとは、本来なすべきことをやり、なすべきことをやらない、本来の正しさに対して素直であることが大切であるということです。実際は言うは簡単ですが実行はなかなかむつかしいものがありますね。
素直なこころは人によって段階があり、初心者の段階から黒帯の段まである。
よく素直なこころの黒帯を目指しましょうと言われてました。
空手、柔道でも黒帯になるまでは、厳しい稽古を続ける必要があります。
「素直なこころを求め」常に自己反省を怠らず、自己研鑽につとめることが自己の向上秘訣だということですね。私も頑張ります!!
本気になれば変わる!!
あなたは今本気に何かに挑戦していますか?
青臭い言葉のように思えますが「本気」にならなければ何もやり遂げることはできないと思います。
坂村真民さんの詩をご紹介します。
「なにごとも本腰にならねば
いい仕事はできない
新しい力も生まれてはこない
本気であれ
本腰であれ」
気は目にはみえませんが、確かにその存在は感じます。ちなみに気の付く言葉を思いつくままにあげると・・「やる気」「強気」「弱気」「本気」「元気」「病気」「勇気」「活気」
「殺気」「陽気」「のん気」等たくさんあります。あなたの好きな言葉はどれですか?
私の好きな言葉は「勇気」「本気」「気合」「元気」「気迫」があります。
言葉は言霊ともいわれます。いつもその人が使う言葉がその人の人生を形づくっていきます。本気で人生を変えたいなら言葉の力を使い、自分の使う言葉を変えていくことが効果があります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
こころより感謝いたします (^▽^)/
人とつながることでモチベーションを維持する
最近、今さらながら気づいたことがあります。
人間という字は「人」と「間」と書きますが「人」はお互いに支えあっている
「間」で生きていく存在であるということ。
心理学者のウィリアムマズローは人間の欲求を五段階に分けました。
人は生きている間は何らかの欲求をもっていて、低次元の欲求から高次元の欲求とへピラビッド状になっているという理論です。
ウィリアムマズローの欲求五段階説
- 生理的欲求(衣食住)
- 安全の欲求
- 所属と愛の欲求
- 自我(尊厳)の欲求(周りから認められたい)
- 自己実現の欲求(自己の能力を高め可能性を発揮したい)
これから「人生100年時代」が到来します。私はその時代の対策も兼ねて前から興味のあった分野を勉強中です。自分の得意分野を探し深堀していき「メシの種」早めに見つけ次の対策を打つことが、次の時代を生き抜いていくために必要なことです。老後の30年間を暮らすためには2000万円が足りないと政府も言っています。
人生を意義あるものにするためにもマズローの欲求五段階説では自分はどの段階なのか知り、最終段階である「自己実現の欲求」を満たすために、今やっておかないといけないことは何なのかについて参考になればと思います。
◆生理的欲求
生きていくための基本的欲求です。具体的には衣食住のことです。5段階の一番土台の部分です。
私⇒衣食住は今のところ心配はありません。ただ、その基礎の土台が崩れ生活が成り立たなくなるということを想像すると不安になります。
◆安全の欲求
私⇒日常生活不自由ありません。住んでいる家も雨・風しのげます(笑)
子供も元気遊び飛び回っています。妻とも仲良くやっています。いまのところ問題はありません(笑)。日本は他の国に比べて安全で暮らしやすいと言われています。
日本に生まれて幸せです。
◆所属と愛の欲求
私⇒ここが現在今満たされていません。会社員時代は毎日仕事にいき、ルーティンの仕事をこなしていました。そこでは縦・横の人間関係もありそこそこ充足感もありました。今は資格試験の勉強をしながら、英語の朝活、マーケティング、マネジメント、カウンセリングの講座への参加。人間性を高めるための雑誌「至知」の輪読会に参加。7月からは「論語」の勉強会が始まります。
若い世代との交流も始めました。最近はもっとどこかへ所属したいという欲求が強くなっています。時折、一人でいるとなぜか急に不安になる時があります。不安を少しでもやわらげるのが人との出会いです。
サラリーマン時代は「人間関係」で苦しみ悩んだこともありますが、その関係がなくなりると逆にその人間関係を誰かと構築したくなります。
不思議です、あんなに悩み苦しんだ人との関係が欲しくなるなんて。
人間は所属するところがなくなると、他の所属する場を探すようになります。人は一人では生きていきません。自分の存在を認めて欲しいとおもうことは人に備わった自然の欲求です。
◆自我の欲求
⇒現在は所属しているグループでは純粋に学ぶことを目的としていますが、やはり人は他者から注目され認められたいという気持ちはどこかにあります。
傲慢ですが自分の有能さを認めてもらいたい。発言をする場合は完璧でありたいと思うがゆえに、結局は何も発言せずに終わるということもしばしばありあます(笑)不思議なことに、相手を認めることで自分も認められるようになるようです。あるグループの中でAさんを誉める発言をしたら、Aさんから誉められました(笑)
◆自己実現の欲求
⇒今、いろんなグループに参加していますが、その先のイメージには自分の能力を存分に発揮し、やりたいことをやり、それが世の中の役に立っている自分の姿があります。
この欲求は人が生きている間はずーっと持ち続けるものだと思います。
自分の欲求充足だけだはなく、関わる人にGIVEし続ける精神といっても良いかと思います。永遠に自己成長です。
結局、人は人とつながることでモチベーションを維持し自己実現を果たしていく存在です。
最後までお読み頂きありがとうございました。
心より感謝いたします。