音楽を聴くことのメリット(リラックス編)
皆さん
こんばんは、GW2日目どうお過ごしですか。
遠出をした方、海外や国内旅行中の方。家でリラックスしている方。
過ごし方はひとそれぞれ、生き方それぞれ、感じ方それぞれですが、
たくさん楽しんで、たくさん休んで、ご自身を良い状態にしてくださいね。
音楽を聴くことのメリット(リラックス編)
私たちの体は、体にはりめぐらされた神経系統の働きにより、うまくバランスを保ち、健康を維持しています。そして、その働きを知りコントロールすることができるようになると、あなたは今よりもっと良い人生を生きることができます。
簡単に言うと昼間活動しているときには交感神経、夜、寝ているときは副交感神経が働いています。日中ビジネスで大いに戦っている戦士は交感神経が働いています。
交感神経が活発になると、私たちの体は活動的になります。脈は上がり、呼吸は早くなり、まさしく戦闘状態です。
そして、仕事が終わり、家に帰り、シャワーを浴び、ゆっくりしていると、今度は副交感神経が優位になってきます。やっと一日が終わった充足感を満喫している状態でね。
なにものにも代えがたい、あなただけの至福の時です。
呼吸はゆっくりし、脈拍も落ち着いてきています。
でも、ストレスを感じやすい人はなかなか切り替えが難しく、いつまでも昼間の交感神経を引きづってなかなかリラックスできない人もいます。
最近忙しくて,自分の時間が持てない。ゆっくり休む暇もない、出てくるのはため息ばっかり。あなたにもそんな経験はありませんか。
実をいうと私もしがないサラリーマン、なかなか、切り替えのできなかった一人でした。
毎日、職場という戦場へ駆り出されやることはと言えば、未処理のFAXの山の処理、なだれのようにい込んでくるメールへの返信、そして、締め切りのせまったレポートを作成、ひっきりなしなしにかかってくる鬼のような電話、あげくの果ては、隣から聞こえてくる上司の甲高い声「おい、あの書類はいつになったらできるんだよ!」あ一刻早くこの場所から逃げてしまいたい。
一年に春夏秋冬があるように、一日に昼と夜があるように、この地球は宇宙と調和をとり、うまくバランスをとっています。実はここに交感神経と副交感神経の切り替えの大切なヒントが隠れているのです。
切り替えるときは素早く、前後裁断し切り替えること、具体的に言うと、寝る前は部屋を暗くすること、そして、あなたの好きなお気に入りの曲を聴きながら素敵な気分になること。好きな激しい曲は逆に交感神経を刺激しますから、なるべくゆっくりとしたメロディーを流してくださいね。
この2つを意識的に実践するだけで、うそのようにストレスが軽くなっていきます。
さあ、これから、あなたの好きな曲をかけ、部屋を薄暗くして、一日の疲れを取り、自分に対してねぎらいの言葉をかけてあげてくださいね。
だって、あなたの一番大切な人はあなた自身なのですから。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
心より感謝いたします。