考え方の発明で行動力が2倍になる(自己実現)
生きている間にはいろんなことがあります。
つらいこと、悲しいこと、嬉しいこと、楽しいことそれらすべてひっくるめてあなたの人生。誰もとってかわることのできない人生です。
今回、あなたは新しい経験を得るたにこの世に生まれてきました。
あなたの人生計画はうまくいっていますか。
「人生二度なし」 ONE WAY NO RETURNです。
私も人生が終わった時、お互いに「ほんとにいい人生だった」と言える人生にしたいです。
人の命は長いようで短いものです。
聖路加病院国際理事長であった日野原重明さんは、ある小学校の講演で「みなさん、命とはなんだとおもいますか」と質問しました。
その時「いのちとは時間のことです」と答えています。
ひとの命は時間の合計です。平均寿命を85歳とした場合ですと、
24時間×365日=8,760時間(1年)ですから・・・。
日数:365日×85年=31,025日です。
時間:8,760時間×85年=744,600時間です。
あなたはどれ位時間を使いましたか。あと、どれくらい残っていますか。
そう考えると、時間はとても貴重に思えてきませんか。
残りの人生をよりよく生きる秘訣「一日一生」で生きることだと言われています。今日一日の枠で生きる。明日はない。そこに迷いはありません。
そう思っていきることにより、時間の密度、言い変えれば人生の密度が濃くなります。充実した一日になります。
一生は一日の積み重ねです。そこに時間を活かすヒントがあります。
世の中には時間効率を書いた本は山ほどありますが、まず原点の考え方を持つことが大切なことだと思います。
不運の時の考え方
人生はうまくいっている時、うまくいかない時は交互にやってきます。
「わたしは、すべてうまくいっている、順調何にも問題ありません」という人あり。逆に「わたしはやることなすこと失敗ばかり、どうしようもありません」という人もいます。
仕事でリストラされた。恋人にふられた。子どもが言うことを聞かない。志望校の受験に落ちた。毎年ヒラで昇進の見込みがない。給料が下がった。
数え上げるときりがないくらい落ち込む出来事は起きてきます。
しかし、それは次に来る良いことのキザシであるのです。
仕事でリストラされた場合は次の新しい仕事を見つけるチャンスだったり、いったんそこで休憩を入れて、自分自身の未来について考える貴重な時間になり、次の展開がみえてきたりします。恋人に振られた場合は、次に最良のパートナーが見つかったり、志望校の落ちた人は、二次で合格した学校であなたの人生を変える運命の出会いがあったりします。毎年ヒラで昇進の見込みのないあなたは、昇進によるプレッシャーに押しつぶされることなく、マイペースで仕事を続け定時に帰り余暇の時間で副業ができ家庭サービスもできます。
不運の時は力をためる時です、あせらず、おこらず、くさらず、まけずに自己研鑽を怠ることなく次の機会を待つことです。
必ず幸運の女神はやってきます。
NLP心理学でも、失敗VS成功という考え方がります。
何かをやってうまくいかないことは、うまくいかないことに成功したという考え方です。たいせつなのはそれをフィードバックして、次に活かすことです。
そうすればその失敗と見えたものは、実はあなたが成功するために必要な出来事であったと感じることができるでしょう。
「未来は明るい」そう信じ切ることです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
心より感謝いたします。